WBCで大谷翔平選手と並び、日本を盛り上げてくれたラーズヌートバー選手!
その活躍っぷりから大人気になっていますが、
今回はヌートバー選手の肉体美である筋肉を
筋トレ歴10年のオタクがチェックしまくっていきます!
ということで今回もプロテインを飲みながら書いていきます!
大谷選手バージョンも書いてみたのでぜひです!
ヌートバー選手の筋肉
ラーズヌートバー選手
身長190cm、体重95キロ、スラッとした
いで立ちからムキムキという印象はないかもしれません。
がしかし!!
動ける筋肉の最強形態であるヌートバー選手は圧巻です!
本題に入る前に1つ見てほしい画像があります、ヌートバー選手の筋肉のすごさ・・・

というのもまずこの画像で驚きなのが、怪物大谷翔平選手と並んでもそん色ないというところです。
大谷翔平選手と並ぶと、並んだ人が小人に見えてしまう説は立証されていますが(そんなんない)、ヌートバー選手の肩幅は何なら大谷翔平選手とよりも大きく見えませんか?
胸の筋肉である大胸筋、肩、腕と発達しているのが服の上からでもわかります。
大谷翔平選手の筋トレメニューも筋トレオタク目線で徹底解剖したのでぜひご覧ください!
三角筋、大胸筋
MoCap PR for Lars Nootbaar this last week. Hitting this ball 109.2mph, up from 103.5 last offseason! @DrivelineBB @Joney93
— Andrew Aydt (@AndrewAydt) January 2, 2023
Average Bat Speed during this session was 76.6mph 📈 pic.twitter.com/jtIVSxL0OC
少し遠くて見づらいですが、
大胸筋も綺麗な形をしているのがわかります。
肩の筋肉もすごいです。三角筋ですね。
丸みを帯びているのがわかりますが、肩って大きく分けて3つから成っています。
前部、中部(サイド)、後ろの3つです。
大きすぎずしかししっかりと肩の筋肉が発達していますね。
肩は投げる動作やバッティングに欠かせないので、
さすがヌートバー選手と言ったところです。
ボディバランス

ヌートバー選手といえばダイビングキャッチですが、
体の使い方と筋肉のバランス、体幹、落下地点への嗅覚など
すべてがそろってはじめて、あのファインプレーがなしえます!
昔、松井秀喜選手がスライディングキャッチをして、
左手を骨折してしまいましたが、
それだけ危険なプレーだということなんですよね。
それをWBCだけでもすでに2回も成し遂げているので
いかにヌートバー選手がすごいか、
筋肉と合わせて体の使い方がうまいかがうかがえますよね!

この体が「く」の字になって弓のように
筋肉が躍動しているのがとてもかっこいいです!
実はこれすごいことなんです。
余談ですが、野球好きの消防士が貸してくれた、
野球の本に「うねり打法」というモノがありまして。。
この「うねり」の動作は野球だけではなく
スポーツ全てで筋肉をうまく使える人ができることで、無駄なくパワーを伝えているんですね。
例えば、ホームランと言えば王貞治選手ですが、
王選手もこのうねりを使っていました。

ヌートバー選手は筋肉もありつつ、うねっていてやばいです!(語彙力)

太ももの筋肉とかパツパツなのがわかります、
腕と広背筋、大殿筋、大腿四頭筋を使ってうまく体を滑らしていますよね。
普通に考えて全力疾走しながらダイビングするだけでも怪我しそうなのに、それから更にかっちこちのボールを怪我無くキャッチするなんてすごすぎます。

体のバランスを崩しながらも、いやここまで手と足を延ばしていてもボールをキャッチする体幹は、インナーマッスルも全身の筋肉も発達している証拠ですよね!
選手は怪我との付き合い方もとても大事で、
いかにしてそれを減らすか、を考えた体作りは
好成績を残すことと同様、非常に大事だと思います!
大殿筋

個人的にこの角度のバッティングはマジでカッコいいです!笑
おしりの大殿筋や、左足の腰の入れ込みなど
様々な筋肉が導入されてヒットを放つのは
努力の結晶がもたらす奇跡の一瞬ですね!
脊柱起立筋

むむ!背中の盛り上がりは!
脊柱起立筋とよばれ、体のブレをなくし体幹を支えるために必要な筋肉です。
ダイビングキャッチをするときはもちろん、
レーザービームを投げるときにも、
クリーンヒットを打つ時にも活躍する大事な筋肉ですね。
背中は、脚に次いで人間の体で2番目に大きな筋肉が集まっているので、95キロの体重と言うのは、こういった大事な筋肉がしっかり発達しているからこそだと言えますね!

下半身、大腿四頭筋

足の付け根や、大腿四頭筋(ももの外側)がくっきりしているのがわかりますね!
大きな体をしっかり支えるための筋肉であり、
投げた時に体が流れるのを防ぐ大切な働きがあります。
個人的に、走・攻・守できる選手ってたまらなくかっこいいなと思う次第です^^

この地面からの力を足腰背中の筋肉、腕と伝わっていく感じがかっこよすぎる!
弓のようにしなって最後は腕で押し込んで全身運動ですね。
体幹

躍動しすぎてブレてますが、全身の筋肉を使って
バックホームするヌートバー選手は今シーズンよく見られました。
ノーバウンドで真っすぐホームに届きキャッチャーがアウトにするのは、イチロー選手に近いスローイングなので見ててとても気持ちいいですね!

ふくらはぎ

ふくらはぎの筋肉、ひらめ筋がシャープでありながらも丸太のように屈強ですね。
第二の心臓と呼ばれるほど体に大事な役割を果たすふくらはぎ。
地面からのパワーを上半身に伝え始める原動力としてヌートバー選手を支えています!
まとめ
結論、ヌートバー選手は筋肉ムキムキではあるものの
特大ホームランを連発するバリーボンズのような筋肉ではなく、
外野を華麗に飛び回る俊敏性をもつ、
圧倒的な身体能力を兼ね備えた筋肉と言うことがわかりました。
身長190cm、体重も95キロちょい、にもかかわらず、ダイビングキャッチやセンターを守るフットワークのすばらしさ、動ける筋肉はホントカッコイイですね!
スーパープレイで日本を守り、さらなる華麗な活躍に期待です!
NOOOOOOOOOOT!!!