2023年3月22日に日本対アメリカが行われたWBCの決勝戦。
アメリカ・フロリダ州の「ローンデポ・パーク」で開催され、
日本が3-2で勝利し、3大会ぶり3回目、14年ぶりの王座奪還に成功しました!
とてつもなく盛り上がったWBCですが、
そのトロフィーの凄さも話題です。
WBCトロフィーの値段や重さ、展示場所、歴代トロフィーなど
チェックしていきます!
【歴10年オタク解説】大谷翔平の筋トレメニュー完全版と解説
【衝撃】大谷翔平の握力は60キロで少し強いだけ!165キロ投げる要因とは?
WBCトロフィーの値段は2000万円!
ティファニー製であるWBCのトロフィーの価格は約2000万円と言われています。
その製作期間は約4ヶ月半で、
高級さが一目で伝わってきます。
優勝賞金は約1億3500万円なので色々とケタがすごいですね!
地球儀と野球ボールを組み合わせたボールで、その周りを半円が囲むモデルです。
WBCのロゴデザインをスターリングシルバーと24金で作っているようです。
また、ティファニーの職人さんが
はんだ付け、石留め、研磨、エッチング、
組み立て加工といった伝統的な技術と、
現代の最先端技術を合体させて作り上げたんだとか!
トロフィーの中央にあるボールの部分は、銀の表面に金メッキを施した「バーメイル」と呼ばれる仕上げを施しており、「伝統的な技術と最先端技術を融合させ、約5カ月の月日をかけてこのトロフィーに命を吹き込んだ」
ティファニー社


ちなみに、ティファニーは2006年の第一回大会から携わってる、いわば老舗ブランドですね!
4点星の中央にバーメイルがあるのがかっこよすぎです。

大谷翔平選手が受け取り、ダルビッシュ有投手もじっくりと喜びをかみしめていますね。
WBCトロフィーの重さ
ずばりWBCトロフィーの重さは12.7キロを超えてます。
例えるなら10キロのお米よりまだ少し重いくらいなので、かなり重厚ですよね!
WBCトロフィーの高さは61cm。

193cmの大谷翔平選手が持ってというか、
抱えてこれくらいなので、
かなり大きいことがわかります。
ちなみに、サッカーワールドカップの優勝トロフィーは約6キロなので、
今回のWBCのトロフィーはだいたい倍くらいの大きさがあるんですよね!
ちなみに大谷翔平選手って握力は成人男性より少し強いだけみたいですね!
でも165キロ、その理由に迫ってみました。
【歴10年オタク解説】大谷翔平の筋トレメニュー完全版と解説
【衝撃】大谷翔平の握力は60キロで少し強いだけ!165キロ投げる要因とは?
WBCトロフィーの展示場所と期間
え!?実物を見てみたい!と思うのは私だけではないはずです。
実はみられる場所があります。
・・・
WBCのトロフィーが展示されている場所は東京ドームの隣
野球殿堂博物館に5日間展示されます!
え?5日間?
展示期間は3月28日まで!
しかし!!定休日の27日月曜日も開館!
ですがかなり限られた状態ですね💦

- 住所:東京都文京区後楽1丁目3-61
- 電話:03-3811-3600
- 定休日:月曜日(春夏休みは開館・野球試合開催日も同様)
- 最寄り駅:後楽園駅[2]から徒歩約4分
- 営業時間:平日/13:00~17:00、土日祝/10:00~17:00、東京ドームでの野球開催日/~18:00(入館は閉館30分前まで)
ちなみに3月28日を過ぎたらもう見られないの?
と心配されたと思いますが、実は…
展示終了後は、12球団本拠地での「トロフィーツアー」も行われる予定です!!
これは2006年、2009年も行われていたので
お近くのドームなどいってみて展示を見るのはアリですね!
ちょっと余談ですが。。
野球殿堂博物館から、電車で50分くらいかかりますが、今、ひそかな人気のある、宗隆寺にいけます。
村上宗隆選手とおなじ名前のお寺が、神奈川県川崎市にあるのでこちらもおすすめパワースポットですね!
歴代のWBCトロフィー

では続いて歴代のWBCトロフィーを見ていきたいと思います!
左から2006年第1回大会、真ん中が今回の2023年第5回大会、右が2009年第3回大会のトロフィーですね!
第1回2006年WBCトロフィー

WBC2006年第一回大会のトロフィーは野球のボールが大きいですね!
2006年のWBC優勝トロフィーは純銀製
高さ約63cm
重さ約13キロ
WBCのロゴマークをかたどり、ボールを中心に「世界に広がる野球」をイメージ
こちらの1回目からティファニーが担当し、
職人が200時間以上かけて製作されました。
1回、2回のWBCはメジャーで活躍するイチロー選手がいたので、
ひときわ盛り上がった大会でした!
現在は、野球殿堂博物館にて見ることが可能です!
第2回2009年WBCトロフィー
2006年に続き
WBCで日本が優勝した2009年の第2回大会では、
トロフィーがプロ野球の12球団の本拠地球場で見れました。

昨年は札幌ドームでも2006年と2009年のWBCトロフィーが同時みられるレアなタイミングがありました。
現在は野球殿堂博物館で見られます。
第3回2013年WBCトロフィー
ここでは惜しくも準決勝にて敗退してしまい、日本がトロフィーを掲げることはありませんでした。
メジャーからの参加者はゼロで日本は
国内だけでも強いことを証明した大会でした。

優勝国は今回の日本と同じ、全勝優勝のプエルトリコですね!
第4回2017年WBCトロフィー
こちらも準決勝で接戦の末アメリカに敗れています。
一次リーグは全勝で調子が良かっただけに、、トロフィーをゲットしてほしかったですね。
メジャーリーガーもこの時は青木宣親選手だけだったので、
日本のチームプレーがすごいことを如実に表した大会でした。
優勝国は日本を準決勝で破ったアメリカ、です。

【歴代】WBCトロフィーの値段は2000万円!展示場所のスケジュール&ツアー期間一覧まとめ
今回は歴代のトロフィーもみつつ、WBCトロフィーの値段などもチェックしてきました。
みられる場所は野球殿堂博物館となりますが、
混雑が予想されますが行く価値は大いにあります!
3つのWBCトロフィーが見られることはすごいことですしね!
展示終了後は、12球団本拠地での「トロフィーツアー」も行われるので、こちらで見るのもありですね!
【歴10年オタク解説】大谷翔平の筋トレメニュー完全版と解説
【衝撃】大谷翔平の握力は60キロで少し強いだけ!165キロ投げる要因とは?