宮迫博之さん(YouTube登録者数132万人)の有名焼肉店、牛宮城で食中毒がありました。
というと店に問題がありそうですが、
今回はそうとも言い切れません。
今回は食中毒の原因と店員や店側に問題はあったのか、見ていきます。
牛宮城で食中毒発生

4月2日のことです。
登場人物は4人。
猫こねこさん(登録者7000人)
ニファエル(同2000人)
ヤレヤレ(同8000人)
だっすー(同8000人)
こちらコレコレさんのYouTubeの画像です。
みんなで仲良く焼き肉を楽しんでいたんですね。
そしてここでレバーが出てきています。(赤枠)

店員とシステムが原因
レバーはさっと焼くだけで大丈夫と、店員さんは言っています。
新鮮だからOKという意味ですね。
画面左の2人、猫こねこさんと
だっすーさんのが食中毒になったというわけです。

4月2日の焼き肉の次の日
猫こねこさんはコレコレさんに会っており、
その際お腹が体調が悪いと言っています。
それから一週間、猫こねこさんは
高熱と下痢が続いています。
病院にいくとカンピロバクターに感染したことが分かったわけですね。
牛宮城で食中毒の原因
2つ考えられることがありました。
1つ目はコチラ。
食中毒の原因1:トングの使いまわし

これは完全にタブーなようです。
自分もあまり気にしていませんでしたが、
焼くためのトングは生肉をつかむため
それで焼けたお肉を配るのはよくないですよね。
店側のルールでもこれは説明があるはず、
とくにレバーなどを配る店では
こういった配慮はあった方がいいです。
食中毒の原因2:店員さんの一言
店員さんはレバーを持ってきた際
「サッと焼いてください」
と言っています。
ただ、このサッと焼く、という概念もあいまいなところですよね。。。
何だかしゃぶしゃぶのようなイメージでもあります。
10秒も焼けば十分なのでは?
と思ってしまいますが、
実はそうでもないようです。
こちらをご覧ください。
食品衛生法では、牛レバーなどを提供する場合には、75℃で1分間以上など、十分に加熱することが義務付けられています。東京都福祉保健局は、客に生肉を提供する際には、十分加熱するよう説明するとともに、専用のトングを用意することを呼びかけています。
東京都福祉保健局
レバーはよく問題になりますが、
やはりちゃんと火を通す、つまり生では食べられないレベル。
と考えた方がいいとさえ思えますよね。
もし生でも食べたい、というのであれば
それ相応の覚悟も辞さない、という感じです。
牛宮城側としても有名店でなくても
やはり一番気を付けなければいけないのが
衛生面などになるはずなので、
今後はさらに注意されてスタッフさんへの指導も徹底されることでしょう。