木原誠二氏の妻、木原郁子さんが元夫の安田種雄氏の変死とかかわりがあるとされています。
警視庁捜査一課殺人犯捜査第一係、通称サツイチの佐藤誠氏が、すべてを話す会見を行います。
上司の佐和田管理官によって「操作はすべて終了だ」とされた安田種雄氏の事件について、捜査一課長と佐藤誠氏が激怒していますね。

佐藤誠元警部補の会見は28日13時
木原誠二、木原郁子、種田康夫の事件を解決するに最も近い男。
それが佐藤元警部補です。
その佐藤警部補の会見は28日、13時に行われます。
では会見の生放送はどこで行われるのか見ていきます。
会見が行われました。
参考記事:【全文】佐藤誠元警部補の記者会見内容|安田種雄事件再捜査はなしか
佐藤誠元警部補の会見は生放送あり
佐藤誠元警部補の会見は生放送があります。
28日、金曜日、13時から会見生放送が始まるようです。
佐藤元警部補の会見が見られる場所は2つ
週刊文春のYouTubeチャンネル
ニコニコ動画
の2つですね。YouTubeの待機リンクはこちら。
ニコニコ動画は、7月20日の安田種雄氏の父の会見を単独でライブ配信していました。
会見の会場でも閲覧可能
佐藤誠元警部補の会見は、文春ギャラリーに足を運んでみることが可能です。
会見時間は1時間を予定していますね。

佐藤誠元警部補会見場所:千代田区紀尾井町3-23 文藝春秋西館1階文春ギャラリー
予約や申し込みの必要はなし。
撮影可能だが佐藤誠元警部補の顔は映さないこと、首から下を映すこと。
事前申し込みもなし、フリーでも可能ということで、佐藤誠元警部補の胆力のすごさが垣間見えますよね。
ここまで命を懸けてやってこられていることが伝わってきます。
18年無敗の佐藤誠元警部補【サツイチ】

警視庁捜査一課殺人犯捜査第一係に所属していた、サツイチの伝説の落とし屋と呼ばれる佐藤誠元警部補。
佐藤元警部補はサツイチのトップ
2022年に警察官を退職された佐藤誠元警部補。
サツイチに18年間所属していた、佐藤元警部補ですが、サツイチは選ばれたものしか入れない花形の部署なんですね。
さらに取り調べや事件に関して、18年間負けなしで、星を上げれなかったこともないようで、取り調べの伝承官にも任命されています。
今回、実名告発でその本気度がうかがえます。
この発言によって、佐藤元警部補は公務員として法を犯すことにもなりかねない上、身の危険も感じるかもしれませんが、それでも会見をされます。
佐藤元警部補は「それが筋を通すってこと、通さなければならない筋がある」と、魂の会見になりそうですね。
安田種雄怪死の操作は急遽終了
2018年に再開された安田種雄の怪死事件。
ただ、専任だった女性警察官の異動もあり、捜査は突然縮小しています。
上司の佐和田管理官によって「操作はすべて終了だ」とされた安田種雄氏の事件について、捜査一課長と佐藤誠氏が激怒していますね。
警視庁長官の露木氏は「事件性はなかった」
と嘘をついたことに対して、佐藤元警部補がブチ切れたというわけです。
また、約30人で構成されたサツイチが相当悔しい思いをしていると、佐藤元警部補は語っています。
「あのとき捜査に関わった30人以上のメンバーは誰しも、捜査を全うできなかったことで今でも悔しい思いをしている。文春の記事を読めば、現役の奴らが並々ならぬ覚悟で証言しているのがよく分かるよ」
週刊文春
幻冬舎の見城徹氏も、この露木警察庁長官の発言に激しく非難していますね。

また当時、木原誠二氏と妻の木原郁子さんはタクシーの中で、
「俺が手を回しておいたから心配するな、何も絶対に話すんじゃないぞ」と言っていたことがドラレコにてはっきり残っていたようです。
警察と木原誠二氏がとりあって、この事件の捜査に圧力をかけていたのでは?
と疑う声が多数上がっています。
佐藤誠元警部補の会見の焦点
今回の佐藤誠元警部補の会見の焦点は何なのか。
それはずばり、
物証がでるかどうか、
この1点に尽きるようです。
安田種雄氏の事件は、自殺ではなく他殺である、とサツイチは全員知っているようで、証言も多々あります。
が、物証がないため、それではどうしようもない、というのが現状のようです。
なので木原郁子さんやその父、舩元賢二氏が疑われている中、その物証を、今回の会見で佐藤誠元警部補が持ってくるかどうか。
ここにすべてがかかっていそうです。
さらに言えば、ここで物証がでなければ、今後もこの事件が解決される可能性は極めて低いようで、それくらい佐藤元警部補の人生をかけた会見になりそうです。
参考記事:【全文】佐藤誠元警部補の記者会見内容|安田種雄事件再捜査はなしか
これまでの木原誠二、木原郁子が関連する安田種雄怪死についてはこちらからどうぞ↓
