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【悪質】ネクステージの不祥事はビッグモーターよりひどい!大丈夫?の声多数

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中古車販売大手のビッグモーターの不祥事が表ざたとなり数カ月。

同業他社のネクステージにもひどい不祥事があったといわれており、それはビッグモーターよりもさらにひどいとまで言われています。

不祥事を受けて、ビッグモーター化してる?ネクステージは大丈夫?などという声があがっています。

今回は、ネクステージの不祥事について調べていきます。

中古車トップビッグモーターやエネオスの不祥事は、当サイトがわかりやすく時系列でまとめています。

参考記事:【時系列】ビッグモーターの不祥事を最もわかりやすく解説|不正の原因は時代背景か

参考記事:【まとめ9選】エネオス不祥事|カッターでワイパーゴムを切り嘘のタイヤ交換

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【悪質】ネクステージの不祥事はビッグモーターよりひどい!

【悪質】ネクステージの不祥事はビッグモーターよりひどい!

ネクステージはビッグモーターについで中古車販売大手であり2位です。

・東証プライムに上場
・売上高は2022年に4100億円を突破
・2013年から2023年で10倍成長
・車販売、車両保険、タイヤガラス保証、塗装、付帯サービスを販売

ビッグモーターの不祥事が明るみに出た8月に、ネクステージは自ら社内調査を行って、不祥事や不正はないと公表していました。

【悪質】ネクステージの不祥事はビッグモーターよりひどい!

ですが、複数のネクステージ現役社員や元社員が

「不正がないなんてありえませんよ。なんならBMよりエグいことをしていましたから」

文春オンライン

とコメントしているんですね。

必要のない任意保険を契約

2020年10月、ネクステージ社員が、客から買い取った車両に、友人の名義を使い、本来必要のない任意保険の契約をして不正を働いていたとのこと。

同じ店舗の3人、ほかの店舗の4人にも不正が見つかり、全員が懲戒処分で首になっています。

パンク不正

2020年3月のパンク不正。

ビッグモーター同様、ネクステージもパンク不正しておりこちらが不祥事の1つです。

保証サービスではタイヤ無料交換がありました。

ただ、保証サービスに入る必要があるため、当然お客さんは渋りますよね。

そこでネクステージ営業マンは「(保障に入って)タイヤが古くなったらパンクさせちゃってください」と伝えているんですね。

これは詐欺行為に当たるとされています。

このセールストークについてネクステージは、認めており厳重注意として対応しています。

ビッグモーターではない手口なので新しいですよね。

実際は、タイヤは無料でも交換料はかかりそれが売り上げに献上されるというからくりです。タイヤは無料、工賃は有料。

パンクしてるようにネジをタイヤの上に置いて、釘が刺さってるように見せかけて、交換料で稼ぐというひどい不祥事が横行していたようです。

不正したタイヤをオークションに横流し

次のネクステージの不祥事は、さきほどのパンクしているように見せかけたタイヤのオークション出品です。

当然、タイヤはパンクしておらず、使えるためそれをオークションで出品して稼ぐというものでした。

これは営業マン、整備士がオークションで売れたタイヤのお金を懐に入れるというものです。

会社でも利益を上げ、オークションで自分の利益もあげる、ネクステージのひどい不祥事の1つといえます。

修復歴の虚偽

ネクステージの不祥事、続いては修復歴の虚偽です。

中古車が事故を起こしていてそれを直している、にもかかわらず、修復歴はなし、として販売していたということですね。

本来であれば、事故車、修復歴がある車は、そうでない車より安くなります。

ネクステージは事故車を、事故歴なし車として販売していたのですからこれまたひどいです。

中古車は購入前に販売員とお客さんが一緒に車を見る、という工程がありますが、実際に事故をしたかどうか素人が見分けるのはまず不可能です。

ドアを開け、塗装のつなぎ目をみたりするのは難しいですし、車の下は潜らないとまず何もわかりません。

走行距離改ざん

次のネクステージの不祥事は走行距離の改ざんがあったと噂されていることです。

車にとって走行距離は値段に直結する要因の1つです。

つまりたくさん走っている車は安く、走行距離が少ない車は同じ車でも高くなります。

ネクステージの不祥事はこの走行距離をわざと少なくし、車の値段を上げて購入させていたというかなりひどい内容です。

当然、走行距離のメーター改ざんは法律によって禁止されています。

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ネクステージがビッグモーターのような不祥事をした理由

ネクステージがビッグモーターのような不祥事をした理由は何だったのでしょうか?

ネクステージに10年以上務める社員は

「今の社長の浜脇浩次さんはBMで常務取締役まで務めた後にウチにヘッドハンティングされた。浜脇さんが入ってきた2016年頃からルールや方針が『ビッグモーター化』していった。そして、数字が全てだというおかしな社風になっていったんです」

文春オンライン

とコメントしています。

ネクステージ社長浜脇浩次

ネクステージの現社長浜脇浩次氏は、2016年にビッグモーターからネクステージにヘッドハンティング。

・1993年ビッグモーター入社
・2016年ネクステージに副社長として入社
・2022年ネクステージ社長に就任

2016年、浜脇浩次氏が副社長として入社して、ここからネクステージも数字主義になっていたようです。

ちなみにビッグモーターで多数不祥事が行われだしたとされるのは、2015年。

兼重宏一氏が経営権を握ったタイミングといわれています。

参考記事:ビッグモーター社長の息子は兼重宏一で減額交渉の生みの親か?役職は社長室次長

ネクステージの浜脇浩次氏と兼重宏一氏はビッグモーター内で深い関係であった可能性もあり得ますよね。

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ネクステージの不祥事に対する世間の声

ネクステージの前に話題になった、ビッグモーターの不祥事についてはこちらからご覧ください。

参考記事:【内容まとめ】損保ジャパンが記者会見|ビッグモーターの保険金不正請求について

参考記事:【時系列】ビッグモーターの不祥事を最もわかりやすく解説|不正の原因は時代背景か

参考記事:【8月最新】ビッグモーター元副社長兼重宏一の現在!コナン君はどこに逃亡

ガソリンスタンドで有名なエネオス石油についての不祥事はこちらから。

参考記事:【まとめ9選】エネオス不祥事|カッターでワイパーゴムを切り嘘のタイヤ交換