スポンサーリンク

吉田沙保里の実家道場は一志ジュニアレスリング教室|兄の栄利が体罰か

スポンサーリンク

吉田沙保里さんの実家の道場で事件がありました。

2015年11月、当時6歳の男の子が、吉田沙保里さんの兄でありコーチの栄利ひでとしによって怪我をしていたというもの。

その事故があった一志ジュニアレスリングジムの場所はどこなのか、また吉田沙保里さんのご両親の驚きの言い訳も報道されていますね。そちらも併せてみていきます。

スポンサーリンク

吉田沙保里の実家の道場は一志ジュニアレスリング教室

吉田沙保里の実家の道場は一志ジュニアレスリング教室

【住所】〒515-2504 三重県津市一志町高野160−577

名前は、一志ジュニアレスリング教室

2014年に急逝した吉田選手の父・栄勝さんがつくったレスリング道場で、それからは兄の栄利さんが代表をしていました。

スポンサーリンク

体罰を与えたのは吉田栄利

名前:吉田栄利(ひでとし)
年齢:42歳
高校時代に115kg級で日本一

2015年11月19日、ここで当時6歳の新入部員、菅原雄太くん(仮名)が怪我をしました。

小柄で初心者でかつ泣き虫だった雄太君は、レッスン中にも泣いていたといいます。

そこで栄利氏が平手をし、幼稚園年長20キロほどの6歳の小さな体は吹っ飛んで壁にぶつかり、地面にたたきつけられたようです。そして気を失っています。

左ほほは内出血しての平手の跡が残り、こめかみからは出血して朦朧としていたところに、もう2発の計3発平手打ちをしたのです。

「帰宅後、すぐに風呂に入れて休ませようとしたのですが、布団に入るなり息子は『気持ち悪い』と言い出して、嘔吐したのです。もし脳に影響していたら大変だと思い、23時半ごろに救急車を呼びました」(菅原さん)

週刊現代

その後も嘔吐し、搬送され脳震盪の疑いや、何か固いもので叩かれたか?など診察を受けています。

帰路でも嘔吐し、39度の高熱まで出ています。

こうなってくると体罰の度を超えてきている気もしますし、命の危険とも言えますよね。

スポンサーリンク

道場の保護者会で驚愕の言葉が

道場の保護者会で驚愕

体罰を与えた栄利氏と、母の吉田幸代氏がきつい言葉をかけています。

やはりトップに登った道場では当たり前のことなのかもしれませんが、初心者に対しては体罰は強すぎたのかもしれません。

2015年11月30日の道場保護者会で、

「あんた、まだグジグジ言うとんの?」

「お父さん(栄勝氏)もそういうことあったけど、一度も謝らへん」

さらには、当の栄利氏も苛立ちを隠さずこう言い放ち、席を立った。

「今まで指導中に手を上げたことは何回もあるけれど、悪いとは思っていない。勝つためやったら何でもする。そんなに言うんやったら俺、責任とって監督辞めるわ」

週刊現代

この道場の周りでは、吉田沙保里選手(当時)のオリンピックがすべての雰囲気があったようです。

なので、一志レスリングジムで吉田家に逆らうことはありえないことでした。

吉田沙保里さん、栄利氏の父である、栄勝氏は竹刀をもって叩きまくって指導していました。

これを見て育った栄利氏も、練習中になまけた生徒には喝を入れるために、手を上げることもあると理解を促していたようです。

「あの栄勝先生の息子さんに『強くなるためには叩かれても仕方ない』と言われたら、こちらは拒否なんてできません。それが、ほかの子に危害を加えるようなことをしていたならともかく、ただ基礎練習中に泣いていただけで、気を失うほど殴られるなんて……」

週刊現代

ただ、結果として、菅原さん一家は一志レスリングジムを辞めたということです。

スポンサーリンク

8年も経ったのは警察の恫喝

2023年11月6日の日刊ゲンダイでは

地元警察が菅原さん親子に事情聴取した際、事件化をあきらめるよう恫喝し、そればかりか「虚偽の書面」を雄太くんに書かせたということだ。

日刊ゲンダイ

とあります。

体罰は受けたけど死んでないでしょ

2023年7月、8月の2回、被害に遭った雄太君と父孝之さんは地元の三重県警津南署に行っています。

「その警官は『レスリングの指導中に殴られたのなら、指導の範囲内だから違法性阻却事由(犯罪とみなされない理由)になる。ちょっと難しいな』と、『刑事事件にはできない』の一点張りでした。挙げ句『裁判したらカネも時間もかかる。息子さんにも悪い影響が出ますよ』と、脅すような口ぶりで言われたのです。

さらに2回目の事情聴取では『知り合いのレスリング経験者から聞いたんですが、あそこ(一志ジュニア)は体罰をするクラブらしいじゃないですか。知っていてお宅は息子さんを入れたんでしょ』とまで言われました。あまりにおかしいと思い『顔をあざだらけにされて、救急車で運ばれたんです。私たち親の気持ちがわかりますか』と反論したら『でも、死んでないんでしょ?』と返され、絶句しました」

日刊ゲンダイ

ともとからそういうジムだと知っていたでしょ、体罰はあったけど死んでないでしょ?

と言われています。

また、無理矢理に雄太君は処罰を望まないと書かされているんですね。

僕の通っていたレスリング道場は厳しくて有名で、僕もレスリングがうまくなるなら殴られてもいいと思い、通っていたこともあるため、吉田先生に対して懲役や罰金などの処罰を望みません

日刊ゲンダイ

スポンサーリンク

世間の声

吉田沙保里さんは関係ない、という声もあります。

ただ、やはり名門とはいえ、100キロを超える吉田栄利氏が、20キロの幼稚園児を3発もぶったたくことはとてつもなく危険といえます。

写真は載せていませんが、平手打ちされた菅原雄太君は、頬が紫色に変わり、内出血、流血し救急搬送されています。

10月27日にはこの件の続報がでるとのことで、また追って情報を加えていきます。

なぜ8年前のことが今になってニュースになったのかなどがわかるようです。

スポンサーリンク

吉田栄利が会長を辞任

10月27日、吉田栄利氏が、津のレスリング協会会長を辞任しています。

また、2年間の指導者資格停止処分を、9月中旬に受けていたことが、10月27日にわかっています。

レスリング女子で五輪3連覇の吉田沙保里さんの兄、吉田栄利氏が倫理規定違反により、9月中旬に日本レスリング協会から2年間の指導者資格停止処分を受けていたことが27日、分かった。関係者によると指導する津市の一志ジュニアで過去に体罰行為をしたという。

共同通信

吉田沙保里と大久保嘉人の不倫関係はガセ【理由5選】仲良しで家族旅行も