大物政治家、木原誠二氏。
その妻である木原郁子さん。
殺人犯に疑われていた木原郁子さんですが、どうやら真犯人Zという人物がいるようです。
7月28日、当時の捜査員であった佐藤誠元警部補が会見を開いており、重要なことをしゃべっています。
木原郁子さんの元夫の安田種雄氏の不審死の謎、そして木原事件とは、こちらも併せてまとめていきます。
参考記事：【顔画像】木原郁子の元夫は安田種雄｜死因と犯人は郁子で重要参考人か
木原誠二の妻が殺人犯だといわれた理由
なぜ官房副長官の木原誠二氏の妻木原郁子さんが殺人犯だといわれたのでしょうか？
これには2006年の事件が絡んできます。
木原郁子の妻安田種雄の不審死
木原誠二氏と2014年に結婚した、木原郁子さんですが、その前にすでに結婚しており、初婚ではありませんでした。
木原郁子さんは2004年に初婚を迎えており、そのお相手は安田種雄氏でした。
2002年、2004年に2人の子供が生まれており、安田種雄氏と木原郁子（当時は安田郁子）さんは、仲良く暮らしていました。
週末にはお互いの趣味であるフリーマーケットにもいかれていました。
そのフリーマーケットで知り合った「渥美豪」という男性がいて、仲良くなっていくにつれて、渥美豪氏と木原郁子氏は不倫の関係になります。
※参考記事：渥美豪の安田種雄との関係｜妻木原郁子と不倫の後逮捕され現在は社長
そして2006年、渥美豪氏の家や地元に子供を連れて入り浸っていた木原郁子氏は、見かねた安田種雄氏に連れ戻されます。
この日の夜に事件が起こり、安田種雄氏は死亡しています。
第一発見者は安田種雄氏の父です。
深夜に息子に貸していたハイエースを返してもらおうと安田種雄氏の家に訪れ、息子の無残な亡骸を見つけています。
この事件の取り調べに対して、妻の木原郁子氏は、
私が隣の部屋で寝ていたら、旦那が死んでいた
と供述しており、謎が深まっています。
また、安田種雄氏は近くの大塚警察署の覚せい剤ブラックリスト上位に載るほどの人物で、乱用して自ら命を絶ったとして、捜査に本腰が入れられなかったようです。
ただ、覚せい剤によって命を絶つのであれば、1度に100回分ほどの使用量が必要であり、それはどう考えても難しいとされています。
さらに、のどから肺まで一突きの傷があり血が飛び散っていたにもかかわらず、きれいにナイフが置かれていたことなど謎が多い事件でした。
12年後2018年に操作が再開
2006年の安田種雄氏の不審死から12年がたち、操作が再開されます。
ただ、1年も経たずして捜査は急に中断させられ、自然消滅しています。
当時担当していたのは、女性警察官でしたが、木原郁子氏がまさか大物政治家、岸田総理の懐刀と言われる木原誠二官房副長官だったことを知り、捜査は難航します。
女性警察官の転勤があり、担当が変わります。
そこで警視庁捜査一課、通称サツイチという、エリート集団を集め捜査に当たり、木原郁子氏に10回以上取り調べをしたのが、佐藤誠元警部補でした。
佐藤誠元警部補は18年間サツイチにいながら負けなしの超敏腕だったため、次々に証拠を集めます。
2018年10月から佐藤誠元警部補が担当しましたが、臨時国会の前に突然、当時の佐和田立雄管理官から、
明日で操作はおわり、と言われえ？となっていたところ、露木警察庁長官から
安田種雄氏の一件に事件性はなかった
と言われて佐藤誠元警部補はとても起こったというわけです。この後国会が始まり、終了した後も自然消滅してしまったため、遺族は悔やみきれない状態というわけです。
2018年10月上旬からX子さんの取り調べをスタートさせた佐藤氏。だが、10月下旬に突如、上司だった佐和田立雄管理官（当時）から「明日で調べは終わるぞ」と告げられたのだ。 「終わり方が異常だった。殺人事件は時効がないので、自殺（と結論づける）か（犯人を）捕まえるか、どちらかしかない。灰色はない。10月24日から国会が始まるというのはあったが、12月に国会が閉会すれば再開すると思っていた。しかし、全く再開する様子もないまま自然消滅した」（佐藤氏）
文春オンライン
木原誠二の妻郁子が殺人犯ではない理由
週刊文春で報道されていた内容で多くの人は木原郁子さんが安田種雄氏の殺人犯では、と考えていました。
隣で寝ていたのに気が付かなかったのか
亡くなった夫安田種雄氏の亡骸もいらないという
事件24時間後に渥美豪氏と居酒屋で写真を撮っている
などから荒れて、木原郁子氏に疑いが欠けられていったというわけです。
ただ、木原郁子さんが殺人犯ではない理由が多々あるようです。
大男の安田種雄を女性が一突きは不可能
亡くなった安田種雄氏は180㎝を超えて体格のいい大男でした。
この男性を一突きで、しかも女性がやるなんてことはとても考えにくいといわれています。
また、当時は、
ナイフを持ってきてやれるならやってみろ！と安田種雄氏は妻の木原郁子氏に言っており、とても興奮状態にあったため、不意打ちも難しかったでしょう。
安田種雄の事件には真犯人Zがいる
・女性が大男を一突きは無理、安田種雄市は180㎝超え ・ナイフの小細工を木原郁子のような一般女性はできない ・殺害後呼ばれた渥美豪に指紋をつけさせた
などこういったことを木原郁子さんができる可能性は低い。
と佐藤誠元警部補は言います。
それゆえ、別の真犯人Zに指示されてやったのではないかと言われているわけですね。
佐藤誠元警部補は、
自分の見立てでは、殺人犯は木原郁子さんではなく、真犯人Zだということ。
では、真犯人Ｚとは誰を指しているのでしょうか？
ボクシングをしていた人物
真犯人はボクシングをしていたといわれており、
喧嘩も強かった人物のようです。
また、警察官であったともいわれていて、
運動神経がバツグンだったと考えられます。
木原郁子が庇う人物
真犯人Zは木原郁子氏が全力で庇う人物だといいます。
木原郁子氏の不倫相手だった渥美豪氏、は時間的に安田種雄氏に手をかけることは不可能だった、また、ボクシングをしていない、ということから犯人から外れています。
ここで浮上してきたのが、木原郁子さんの父親。
週刊文春がZ氏に突撃取材をした際、記者が胸倉をつかまれています。
その時Z氏は、「お前ら3人ぐらいどうってことねえんだ！昔、何やっとったか知っとんのか！……ボクサーだよ。ボクサーだけじゃねえぞ。喧嘩は得意なんだよ」というようなコメントをしているんですね。
完全に憶測ですが、もし木原郁子さんの父親であれば、自分の娘が覚せい剤にどっぷりつかっている旦那と結婚していたらと思うと、複雑な気持ちになります。
安田種雄氏は前述のとおり、覚せい剤の常習ですが、その妻の木原郁子さんも警察からマークされていたようです。
参考記事：安田種雄暗殺のZ氏は木原郁子の父舩元賢二か｜元ボクサーで確定か
木原事件とは何なのか
木原事件とは、安田種雄不審死事件の一連の捜査が終了させられたことを指します。
テレビでもほぼ報道されていない、安田種雄氏と木原誠二氏。
取材に対して木原誠二氏は、事実無根であり週刊文春を刑事告訴しますとまで強気の姿勢を見せているんですね。
佐藤誠元警部補は、なぜ自殺の証拠がないのに捜査が終了したのかと言います。
「実際証拠がないんですから。自殺と認定する証拠が。誰が見てもあれを見て事件性がないという警察官はいない。大塚署がミスっちゃったのかな」と繰り返した。
よろず～
「殺人事件はホシ（容疑者）を捕まえることも大事だが、一番大事なのは遺族なんだ。（再捜査が開始してから）5年後に突然『事件性がない』と言われれば、怒っちゃいますよね。だっていままで放っぽっていたんだから。さらに、自殺という証拠がない。『遺書がある』とか、そういうものもない。それでは遺族が納得するはずがない」
文春オンライン
タクシーの中のドライブレコーダー
木原誠二氏と木原郁子さんが乗り合わせた、タクシーのドライブレコーダーの録画映像が物議をかもしています。
取り調べを受けていた木原郁子さんに対して木原誠二氏が
俺が手を回しておいたから安心しろ
警察官には何もしゃべるなよ
と言っていた言葉が録音されていたんですね。
こういったことから権力や圧力がかかって、安田種雄事件の捜査が強制的に終了させられたのではないかと言われているわけです。
木原誠二と木原郁子の会話に渥美豪氏が
タクシーの中のドラレコには、木原郁子さんと木原誠二氏の会話に渥美豪氏が現れていたようです。
17年前の事件のことを、木原郁子さんは木原誠二氏にしゃべっており、不倫相手だった渥美豪氏についても話しているんですね。
当然ながら、木原誠二氏は安田種雄氏についても知っており、事件を妻の木原郁子さんから聞いていたため、圧力をかけて警察に取り調べを終了させたと考えられているわけです。
百田尚樹は法治国家が終わるとコメント
この木原事件に対して、百田尚樹氏は、法治国家が崩壊すると自身のYouTubeチャンネルで言っています。
日本は三権分立であらねばならない、それが壊れている。
今後、週刊文春が真犯人Z氏についてさらに情報を上げてくると思われますが、木原誠二氏からの圧力が強くなることも考えざるを得ません。
さらに最新情報で、キーマンが現れています。
参考記事：【三茶愚連隊】剣桃太郎が木原事件のカギ！安田種雄との関係とは
また追記していきたいと思います。
参考記事：木原誠二の子供は5人｜妻郁子の連れ子に愛人の隠し子の学校はインターナショナルスクール
参考記事：木原誠二の妻は郁子で韓国人ではない｜子供4人で馴れ初めについても
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