奥平総一郎の経歴は元トヨタ社員|学歴は東大卒のミラクルエリート

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ダイハツの社長、奥平総一郎(おくだいら そういちろう)の経歴とは?と題して、

中高から圧倒的にエリートだった学歴も調べました。

また年収は以外と?だったのでそちらもチェックします。

参考記事:【闇】ダイハツ不正はなぜバレた?30年不正して今である理由は…

参考記事:ダイハツ出荷停止は12月20日~2024年末まで!納車どうなる?

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奥平総一郎の経歴

奥平総一郎の経歴

名前:奥平 総一郎(おくだいら そういちろう)

生年月日:1956年4月19日
年齢:66歳(2023年12月時点で66歳)

出身地:愛媛県松山市

出身大学:東京大学工学部卒業

職業:実業家、ダイハツ工業株式会社代表取締役社長

1979年トヨタ自動車工業

奥平総一郎社長は、東京大学工学部を卒業後はトヨタ自動車工業(現在・トヨタ自動車)で働かれています。

工学部であり、完全な技術畑出身で、ここから技術者としての実力をトヨタで身に着けていかれます。

私がトヨタに入社したのは1979年ですが、初の担当は機能部品の設計でした。自分の担当した部品が、競合する他のクルマに勝てるようにと、無我夢中で取り組む日々でした

トヨタ

1983年機器部品設計を担当

1983年、奥平総一郎社長は機器部品設計を担当しています。

1987年米国に駐在

1987年、奥平総一郎社長は米国に駐在し

グローバルな視野を養ったと同時に、英語や違う国の文化、そして人々をまとめる力を磨くことにつながっています。

1992年FRプラットフォーム設計を担当

1992年、奥平総一郎社長は、トヨタでFRプラットフォーム設計を担当されています。

機器部品の設計や技術についての知識を持ち合わせていたことから、さらに、その能力に磨きをかけて、FR駆動の自動車に技術の進歩をもたらしました。

1997年製品企画に異動

1997年、奥平総一郎社長は製品企画に異動。

「プログレ」「ブレビス」「イスト」の開発責任者に就任。

オダギリジョーさんがCMをしたイストは人気がすごかったです。

2003年カローラ開発責任者

奥平総一郎の経歴

奥平総一郎社長は、2003年からトヨタ車の代名詞ともいえる、カローラ開発責任者でした。

エグゼクティブ・チーフ・エンジニアですね。

カローラクロス、カローラフィールダー、カローラsportsなど人気車種も多いですよね。

10代目カローラの開発責任者を任命されたときは、やりがいもありましたが、大変なプレッシャーを感じました。年間販売台数が140万台を超え、世界140か国以上で販売していたカローラは、トヨタの中でも非常に大きな存在でしたからね。

トヨタ

2008年トヨタ常務役員に就任

2008年、奥平総一郎社長はトヨタ常務役員に就任しています。

この時、51歳。

2013年東富士研究所所長に就任

奥平総一郎の経歴

2013年、奥平総一郎社長は東富士研究所所長に就任します。

2014年トヨタ自動車研究開発センター

2014年に、奥平総一郎社長は、

トヨタ自動車研究開発センター (中国) 有限会社取締役副会長兼社長

に就任されています。

2014年トヨタ自動車中国・アジア・オセアニアチーフテクニカルオフィサー

2014年に奥平総一郎社長は、トヨタ自動車中国・アジア・オセアニアチーフテクニカルオフィサーに就任されています。

2015年専務役員兼技術開発本部長

2015年、奥平総一郎社長は、専務役員兼技術開発本部長に就任されています。

2016年のインタビュー動画がこちらです。カローラに関する記事ですね。

2017年ダイハツ工業の社長就任

2017年6月に奥平総一郎社長は、ダイハツ工業の社長に就任されています。

2017年3月1日のResponseでは次のように記載されています。

ダイハツは3月1日、トヨタ自動車の奥平総一郎専務を新社長とする役員人事を発表した。奥平氏は1979年にトヨタ自動車入社。商品開発本部エグゼクティブチーフエンジニア、東富士研究所管理部統括などを歴任し、2013年に専務就任。現在、トヨタ自動車研究開発センター(中国)有限会社取締役副会長兼社長などを務めている。60歳。

Response

2023年12月20日不正発覚

2023年12月20日、ダイハツの不正発覚があり、奥平総一郎社長は辞任はしないとコメントしています。

そもそも4月にダイハツの不正は内部告発で公表されていたんですよね。

参考記事:【闇】ダイハツ不正はなぜバレた?30年不正して今である理由は…

これからのダイハツの補償についてはこちらから。

参考記事:【1分で理解】ダイハツの不正補償まとめ|納車待ち中古車状況別

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奥平総一郎の学歴

奥平総一郎社長の学歴は、東大卒とエリートですね。

確定ではないですが、中学校高校の学歴もチェックすると、超名門一貫私立の可能性が高そうです。

中学校

奥平総一郎社長の学歴ですが、地元愛媛県松山市の超名門、愛光学園の中学校と高校の一貫に行かれていたようです。

〒791-8501 愛媛県松山市衣山5-1610-1

高校

愛光高等学校ですね、私立中高一貫で偏差値も75とトップクラスに高いです。

松山東高等学校が2位ですが、69で6ポイントも離れています。

1979年3月東京大学工学部卒

愛媛県松山市、道後温泉などが有名な県で(1956年4月19日に)うまれ、

1974年に東京大学工学部に入学されています。

船舶工学科(現・システム創設学科)と船舶について学ぶことに興味があったようですね。

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奥平総一郎の年収は3900万円

奥平総一郎社長の年収は3900万円なのですが、少し前のデータなのでこれ以上である可能性が高いです。

2014年は4360万円
2015年は4200万円
2016年は3900万円

と少し下がっていた時期もあるようです。

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ダイハツの不祥事に対する世間の声

30年以上の不正行為があったことについて、やはりというか厳しい声が相次いでいます。

というか、今後ダイハツがどうなるのか、企業が消えてしまう可能性も奥平総一郎社長のコメントから考えられそうですが、とても気になります。。

続報を待ってまた記事を更新していきます。

参考記事:ダイハツ出荷停止は12月20日~2024年末まで!納車どうなる?

参考記事:【闇】ダイハツ不正はなぜバレた?30年不正して今である理由は…

参考記事:【1分で理解】ダイハツの不正補償まとめ|納車待ち中古車状況別

【解決】ダイハツ不正車種の対応まとめ|補償なしと返金ありの違い

参考記事:奥平総一郎は妻と子供がいる|36歳以上で技術者や経営者の可能性

参考記事:【奇跡の一致】ダイハツ副社長の星加宏昌の経歴と学歴があの人と